
なぜLa Fermeなのか?
香瑛住研の野口と申します。
La Fermeは当初、岐阜市周辺のお客さまを対象として発売しました。
第一棟を建てさせていただき、オープンハウスを開催したところ、
1か月4週末での集客が1000人に迫る勢い
を見せました。
オープンハウス周辺は文字通り渋滞。近隣の住人の皆様に迷惑をかけてしまい、交通整理に急きょ休日中の現場監督も動員されました。
その後も地元紙に出した当社の広告を見たお客さまからの問い合わせが続きました。
受注棟数が文字通り倍増
もともと年間14棟程度の小さな工務店ですから、お恥ずかしい話ですが、30棟を越えてくると対応することが出来ず、パニックになってしまいました。創業以来19年「行列の出来る工務店」に憧れてやってきましたが、初めて“嬉しい悲鳴”をあげました。
驚いたことはそれだけではありませんでした。
もともと地元対象としか考えていなかったため、ホームページにも特別なSEO対策を行っていませんでした。ところが、当初月2?3件という少数ではありましたが、地元のお客さまに混じって、
「山形県ですが、建築可能ですか?」
「賃貸との併用住宅を考えています。場所は東京ですが、お願い出来ますか?」
「こんな家をずっと探していました。割高になっても良いので、神戸で作れませんか?」
というメールでの問い合わせをいただくようになりました。
その内容も、実は「建てられますか?」程度の内容ではなく、これが建てられるのであれば、今すぐ契約したいくらいですと、誤字脱字おかまいなく大急ぎでタイプしたという興奮が手に取るように分かるような内容のメールばかりです。
先輩経営者に叱られたこと
香瑛住研は19年にわたり、色々なデザイン住宅を建ててきましたが、こんな事は初めてです。岐阜県外は愛知県での施工例はありますが、車で1時間を越える地域はお断りしていたのです。それが、旅行でもまだ訪れたことのない日本中の町からの問い合わせとは!
あまりにも予想外のエリアからの問い合わせに戸惑いながら、お断りのメールをお返ししました。
後日、先輩経営者とお会いしたとき、笑い話程度のつもりでこのことをお話しました。
すると、
「バカ!笑い事じゃないよ。そこまで言ってくれるお客さんがいるのに!
遠方でも建てられる方法を真剣に考えなさい」
と諭されてしまいました。
La Fermeをどこでも建てられるようにするための商品開発が始まりました。
広めたい!でも絶対に譲れないこと
ただ、どうしてもイヤなのは、“誰にでも作ることができる家”になってしまうことです。
「どこでも建てられる、はいいけれど、誰でもはイヤだ!」
おこがましいと言われてしまいそうですが、創業以来香瑛住研には “誰にも作れない家を建てたい”という意地があります。
ですから、La Fermeパッケージプログラムにもこんな理念を掲げました。
- 日本中に誰も真似したがらないほど完成度の高い家を作る工務店のネットワークを構築すること。
- 各地域で加盟企業さまが強い存在感を発揮し、施主さまに永年価値の変わらない家を提供すること!







